地方債

公会計

【公会計】歳入科目についてまとめ

市町村税住民より納付された税金。具体的には、市町村民税(個人・法人)、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税、入湯税、都市計画税など。入湯税は観光振興や環境衛生のために税の使途が特定される「目的税」。都市計画税は都市計画事業や土地区画整理事業の...
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【公会計】一時借入金の概説

意義一時借入金とは、地方公共団体が歳計外現金が不足したときに行う借入のことです。支払資金の一時的な不足、一時的な収支不均衡を補うためにされます。歳出予算を超える支出のための借入や、補正予算成立を見越した支出のための借入を行うことはできません...
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【公会計】減債基金の定義と流固分類のポイント

減債基金とは?減債基金とは、地方債の償還・信用維持のために設けられる基金です。地方債の償還である歳出科目の「公債費」は、歳入が減少したとしても支出は続く義務的経費です。公債費が増大していく局面において何の対策もとらなければ、歳入が減少した場...
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【公会計】地方公会計の特徴をつかむ

地方自治体は、平成30年3月31日までに、統一基準によって、平成28年度の財務四表を作成しなければなりません。統一基準での作成にあたり、以前の地方公会計の特徴をおさらいしてみます。民間企業とは会計の目的が違う民間企業は「いくら儲かったのか?...
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【公会計】世代間公平性とは?|2つの分析指標

世代間公平性世代間公平性とは「将来の世代と現在の世代を比較して、負担のバランスが適切になっているか」という視点です。指標の算定は、貸借対照表上の資産、負債及び純資産を用いて行います。資産形成における将来世代と現世代までの負担のバランスが適切...