確定申告を忘れた時
確定申告をし忘れたとき、本来納めるべき税額に加えてさらに税金を納めなければなりません。
確定申告期限後に申告を行うときは、利息に該当する「延滞税」がかかります。
「延滞税」は申告期限から日が経つごとに大きくなるため、申告もれに気づいた時点ですぐに申告することが望ましいです。
自分で気づかず、税務署から申告していないことを指摘されると、「無申告加算税」や「過少申告加算税」が徴収されることになります。
無申告加算税の税率は、納付税額が50万円以下の部分は15%、50万円を超える部分は20%となっています。
確定申告を忘れずに行えるよう、つねづね準備しておくことが大切です。