給与

簿記の基礎知識

【負債】引当金の会計処理・超基礎

引当金の計上要件引当金の計上要件は4つです。税理士試験の受験生は暗記必須です。①将来の特定の費用または損失であること発生が当期以前の事象に起因すること発生の可能性が高いこと金額を合理的に見積もることができる①は「将来、価値費消事実が生じるこ...
所得税

【所得税】新元号における源泉徴収納付書の書き方の注意点

はじめに国税庁より「平成」と印字された源泉所得税納付書の記載方法についてお知らせがありました。本記事では要点をまとめます。(参考)改元に伴う源泉所得税の納付書の記載のしかた|国税庁今持っている納付書Q.「平成」が印字された納付書はそのまま使...
公会計

【公会計】督促手数料の収入側と支払側処理

税金を納期限までに納めることができなった場合、滞納処分は3段階に分けて行われます。督促手数料延滞金差押さえ督促手数料納期限後に自治体が「督促状」を送ります。督促状1通につきいくらかの督促手数料を、納めるべき税金と合わせて納付します。督促手数...
社会福祉法人の会計

【社会福祉法人】指導監査の指摘事項例

社会福祉法人の指導監査において口頭・書面で指摘されるおそれのある事項についてまとめました。お役立てください。法人運営□会計計責任者に辞令交付なし会計責任者、出納職員等には必ず事例を交付します。□経理規程に「勘定科目の別表」の添付なし「計算書...
所得税

【所得税】社員に対する研修費用が給与とみなされる?

給与とみなされる費用 社員が外部で受けた研修費用や資格取得のための費用を会社が負担すると、それは給与であると税法上で判断され、所得税の課税対象となります。給与を受け取ったものとみなされるわけです。 大学や専門学校に通うための費用も同様です。...
所得税

【所得税】退職所得とみなされない退職金

退職金でない退職金経営者などが、後進に役職を譲った後、「会長」や「監査役」など、肩書を変更して、退職後も会社に残ることがあります。そのさいに受け取った「退職金」は「退職所得」にはならないので注意が必要です。退職所得は税金の計算上優遇されてい...
所得税

【所得税】源泉徴収税額表について簡単なまとめ

源泉徴収税額表は3つある源泉徴収税額表には、3種類の表があります。月額表日額表賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表です。月額表は、給料をひと月ごとに支払っているときに使います。日額表は、給与を日払いで渡しているときに使います。賞与に対する源...
所得税

【所得税】会社が経営者に貸付 無利息でも給与課税されます

貸付が給与とみなされる 会社が社長=経営者に無利息で金銭を貸すときの注意点です。 貸したお金に関して、無利息の場合、社長は「本来支払うはずだった利息」を給与として受け取ったとみなされます。利息に相当する金額に対して課税が行われることになりま...